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終活7

おひとりさまの終活 元気なうちに考えておきたいこと

ひとり暮らしの終活は、頼れる家族が近くにいない分、元気なうちの備えが安心につながります。もしものときの連絡先、暮らしやお金の整理、望む医療やケアの希望、相談できる窓口まで、考えておきたいことをやさしくまとめました。

おひとりさまこそ「元気なうち」の備えが安心

ひとり暮らしの終活は、元気なうちに少しずつ備えておくことが、何よりの安心につながります。近くにすぐ頼れる家族がいない分、もしものときに「誰が、何を、どうするか」を、自分であらかじめ決めておく意味が大きいからです。

とはいえ、気負う必要はありません。やることの軸は、暮らしの情報を整える、もしものときの希望を書いておく、相談先を知っておく――この三つです。完璧を目指さず、できるところから一つずつ進めれば十分です。

もしものときの連絡先と、任せたい人を決めておく

まず決めておきたいのは、もしものときに連絡してほしい人と、いろいろなことを任せたい人です。親族や友人、ふだんお世話になっている人など、いざというときに動いてくれる相手を、具体的に思い描いておきます。

頼める相手が身近にいない場合もあります。そんなときは、亡くなったあとの手続きなどを生前に引き受けてくれる専門家や、自治体・社会福祉協議会などの仕組みを利用する方法もあります。どんな選択肢があるか、早めに調べておくと安心です。

連絡先は一覧にして、すぐ目につく場所に置いておきましょう。任せたい人には、前もって「お願いするかもしれない」と一声かけておくと、いざというとき、相手も迷わず動けます。

お金・暮らし・持ち物の「ありか」を一つにまとめる

次に、お金や暮らし、持ち物に関する情報の「ありか」を、一つにまとめておきます。預金や保険、年金、契約しているサービス、大切な品物のしまい場所などを一覧にしておくと、いざというとき、任せた人がすぐ動けます。

ひとり暮らしでは、こうした情報が本人にしか分からないことがほとんどです。一覧にして、信頼できる人に「ここを見れば分かる」と伝えておくだけで、残された人の負担が大きく軽くなります。前の章のデジタルの契約も、忘れずに書き添えておきましょう。

もしものときに望む医療やケアの希望を書いておく

もしものときに望む医療やケア、暮らしについての希望も、元気なうちに書いておきたいことの一つです。自分の思いを伝えにくくなったときに、周りが迷わずにすむよう、考えをあらかじめ言葉にしておきます。

どこで、どんなふうに過ごしたいか。最期のときをどう迎えたいか。お墓や供養について望むことがあれば、それも書き添えておきましょう。気持ちは変わって構いません。折にふれて読み返し、そのときの思いに書き直していけば大丈夫です。

公的な相談先・専門の窓口を知っておく

ひとりで抱え込まず、公的な相談先や専門の窓口を知っておくことも、大切な備えです。本記事は一般的な情報の紹介なので、自分の状況に合った具体的なことは、こうした窓口で確かめるのが確実です。

暮らしや介護のことはお住まいの自治体の窓口や地域包括支援センターへ、遺言や財産・亡くなったあとの手続きのことは弁護士・司法書士などへ、体調のことはかかりつけの医療機関へ。早めに専門家とつながっておくと、もしものときの動きがぐっと楽になります。

想い伝で、自分の人生を言葉に残す

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本になるのは、あなたが書いた言葉そのものです。ひとりの静かな時間に、これまでの歩みや、伝えておきたい気持ちを、ゆっくり綴ってみてください。まずは無料で書き始められ、書きかけはお使いの端末に自動で保存されます。

参考

この記事について

想い伝 編集チーム(株式会社狼煙)。ご家族へ想いを残したい方に向けて、終活や家族の対話にまつわる話題を、やさしい言葉でまとめています。

公開日:

あなたの想いも、一冊の本に

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