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終活6

終活、何から始める? 今日からできる「はじめの一歩」

終活と聞くと身構えてしまいますが、特別な準備はいりません。何から始めればよいか分からない方に向けて、気負わず取りかかれる順番と、いちばん後回しにされがちな「想いを残す」という一歩を、やさしくまとめました。

終活は「何から」でいい――まず気負わないこと

終活は、何から始めても構いません。決まった順番や「正しいやり方」があるわけではなく、気になっているところ、取りかかりやすいところから始めるのがいちばんです。

「終活」という言葉には、どこか身構えてしまう響きがあります。けれど、その中身は特別なものではありません。これまでの暮らしを少し整え、これからのことを家族と分かち合うための、ゆるやかな準備です。完璧を目指さず、できることをひとつずつで十分です。

終活には、大きく3つの面がある

終活で取り組むことは、大きく分けると3つの面に整理できます。「モノやお金の整理」「いざというときの手続きの備え」、そして「家族への想いを伝えること」です。

多くの方が最初に思い浮かべるのは、片づけや資産の整理かもしれません。それも大切ですが、3つは順番に進めても、気になるところから同時に進めても構いません。全部を一度にやろうとせず、自分のペースで進めるのが長続きのコツです。

この記事では、取りかかりやすい「身のまわりの棚卸し」から触れ、最後に、後回しにされがちな「想いを残す」一歩までを案内します。

最初の一歩は「身のまわりの棚卸し」から

最初の一歩としておすすめなのは、身のまわりの「棚卸し」です。大がかりな片づけではなく、どこに何があるのかを書き出して、家族と共有できる状態にしておくことから始めます。

たとえば、加入している保険や銀行口座、よく使う連絡先、大切な品物のしまい場所。こうした情報は、本人にとっては当たり前でも、家族には分からないことが少なくありません。一枚のメモにまとめておくだけでも、いざというときの安心につながります。

すべてを完璧に書く必要はありません。思い出したものから書き足していく――そんな気軽さで十分です。

忘れられがちな「想いを残す」という終活

終活でいちばん後回しにされがちなのが、「家族への想いを残す」ことです。モノやお金は形が残りますが、気持ちは、意識して言葉にしないと伝わらないまま残ってしまいます。

ありがとうの一言、これまで大切にしてきたこと、家族に知っておいてほしい思い出。こうした想いは、手続きの書類には収まりません。元気な今のうちに少しずつ言葉にしておくと、家族にとってかけがえのない贈りものになります。

手続きや制度のことは、専門の窓口へ

相続や遺言、介護といった制度には、法律や税金がかかわります。本記事は一般的な考え方を紹介するものなので、実際の手続きやご家庭ごとの事情については、専門の窓口に相談するのが確実です。

遺言や相続のことは弁護士・司法書士・税理士へ、暮らしの支えや介護のことはお住まいの自治体の窓口や地域包括支援センターへ。専門家の力を借りながら進めると、不安なところも一つずつ整理できます。

想い伝で、はじめの一歩を「言葉」から

終活のはじめの一歩を「言葉」から踏み出したい方には、想い伝(おもいでん)という方法があります。いくつかの質問に答えるだけで、あなたの言葉が読みやすい一冊の本に整っていきます。

本になるのは、あなたが書いた言葉そのものです。立派な文章を書く必要はありません。まずは無料で書き始められますので、棚卸しのついでに、気持ちのほうも少しずつ残してみてください。書きかけは、お使いの端末に自動で保存されます。

参考

この記事について

想い伝 編集チーム(株式会社狼煙)。ご家族へ想いを残したい方に向けて、終活や家族の対話にまつわる話題を、やさしい言葉でまとめています。

公開日:

あなたの想いも、一冊の本に

想い伝(おもいでん)なら、質問に答えるだけ。本になるのは、あなたが書いた言葉です。まずは無料で書いてみてください。

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