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エンディングノート6

エンディングノートだけでは足りない? 家族に「想い」を残すという選択

終活でエンディングノートを書く方が増えています。けれど連絡先や資産の整理だけでは、いちばん伝えたい「想い」は残りません。事務的な備えと、気持ちを伝えることの違い、そして想いを言葉にして残す始め方を、やさしくまとめました。

エンディングノートが広まって、見えてきたこと

終活という言葉が定着し、エンディングノートを手にする方が増えました。連絡先、加入している保険、預金や不動産のこと――いざというときに家族が困らないよう、情報を整理しておく。とても大切な備えです。

けれど、書き終えた方からよく聞くのが「事務的なことは書けたけれど、本当に伝えたいことは、どう書けばいいのか分からなかった」という声です。整える場所がないまま、いちばん残したい気持ちが置き去りになってしまうのです。

「備え」と「想いを伝えること」は、別のもの

エンディングノートが得意とするのは、手続きや資産といった“情報の引き継ぎ”です。一方で、家族へのありがとう、これまでの人生で大切にしてきたこと、伝えそびれていた気持ち――こうした“想いの引き継ぎ”は、空欄のまま残りがちです。

情報は箇条書きで足りても、想いは箇条書きには収まりません。だからこそ、事務的な備えとは別に「気持ちを言葉にして残す」場所があると、家族に届くものが大きく変わります。

想いを言葉にして残す、3つの始め方

完璧に書こうとせず、思い出せるところから始めるのがコツです。次の3つの切り口が手がかりになります。

・宛先を決める:「子どもへ」「連れ添った人へ」など、まず誰に向けて書くかを決めると、言葉が出てきます。 ・ひとつの場面から:人生の大きな出来事よりも、何気ない一日の記憶のほうが、想いはよく伝わります。 ・ありがとうから:うまくまとめようとせず、感謝の一言から書き始めて大丈夫です。

書く順番に決まりはありません。思い出した順に、少しずつで構いません。

手続きや制度のことは、専門の窓口へ

相続や遺言、介護の制度には、法律や税金がかかわります。本記事は一般的な考え方を紹介するものですが、実際の手続きや、ご家庭ごとの事情については、確かな窓口に相談するのがいちばんの近道です。

遺言や相続のことは弁護士・司法書士・税理士へ、介護や暮らしの支援はお住まいの自治体の窓口や地域包括支援センターなどへ。専門の方の力を借りながら、「想いを残すこと」と「手続きを整えること」を分けて考えると、どちらも前に進めやすくなります。

想い伝で、想いを一冊に残す

想い伝(おもいでん)は、いくつかの質問に答えるだけで、あなたの言葉を読みやすい一冊の本に整えるサービスです。本になるのは、あなたが書いた言葉そのもの。ない出来事を作り足さないよう努めています。仕上がりはプレビューや完成後にご確認ください。

まずは無料で書き始められます。エンディングノートの“想い”の部分を、ここでゆっくり言葉にしてみてください。書きかけは、お使いの端末に自動で保存されます。

参考

この記事について

想い伝 編集チーム(株式会社狼煙)。ご家族へ想いを残したい方に向けて、終活や家族の対話にまつわる話題を、やさしい言葉でまとめています。

公開日:

あなたの想いも、一冊の本に

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