本文へスキップ
家族の対話6

家族会議で決まらなかったことを、あとから言葉で伝える

終活の家族会議を開いても、その場では言えなかったこと、決まらなかったことが残ることがあります。会議のあとから、想いを言葉にして補う方法を、やさしくまとめました。

家族会議で、すべてが決まるとは限らない

終活の家族会議を開いても、一度の話し合いで、すべてがすっきり決まるとは限りません。その場の空気で言い出せなかったこと、あとになって「本当はこう思っていた」と気づくこと。そんな「言い残したこと」は、誰にでもあるものです。

会議で決まらなかったからといって、悲観する必要はありません。むしろ、時間をかけて少しずつ気持ちを確かめていくほうが、無理なく本音に近づけることもあります。

その場で言えなかったのには、理由がある

家族会議の場では、他の家族の手前、言い出しにくいことがあります。特にお金や、誰が何を引き継ぐかといった話題は、その場の雰囲気を気にして、本音を飲み込んでしまいがちです。

言えなかったことを責めるのではなく、「その場では言いにくかったんだね」と受け止めることが、次の対話につながる第一歩になります。

あとから、一対一で確かめる

大勢での会議では言いにくいことも、一対一であれば話しやすくなることがあります。会議のあと、気になっている家族に個別に声をかけ、「あのときの話だけど」と、あらためて確かめてみましょう。

落ち着いた場所で、時間を気にせず話せると、会議の場では出てこなかった本音が聞けることがあります。

言葉にして残す、という方法もある

話すことが難しければ、言葉にして残すという方法もあります。面と向かって言いにくいことでも、文章であれば、じっくり考えてから伝えられます。読む側も、自分のタイミングで受け止められるという良さがあります。

会議で決まらなかった想いを、あとから手紙や文章にまとめておくと、時間が経ってから読み返したときにも、そのときの気持ちが伝わります。

話し合いが必要なことは、専門の窓口も活用を

相続や財産の分け方など、法的な判断が関わることについては、家族だけで抱え込まず、弁護士・司法書士・税理士といった専門家に相談しながら進めると、話し合いが整理しやすくなります。

本記事は一般的な考え方の紹介です。ご家庭の事情に応じた具体的な進め方は、専門の窓口にご相談ください。

想い伝で、言えなかった想いを言葉にする

家族会議で言えなかったこと、決まらなかったことを、想い伝(おもいでん)で言葉にしてみませんか。いくつかの質問に答えるだけで、あなたの想いが読みやすい一冊の本に整っていきます。

本になるのは、あなたが書いた言葉そのものです。会議のあとの、静かな時間に書き進めてみてください。まずは無料で書き始められ、書きかけはお使いの端末に自動で保存されます。

この記事について

想い伝 編集チーム(株式会社狼煙)。ご家族へ想いを残したい方に向けて、終活や家族の対話にまつわる話題を、やさしい言葉でまとめています。

公開日:

あなたの想いも、一冊の本に

想い伝(おもいでん)なら、質問に答えるだけ。本になるのは、あなたが書いた言葉です。まずは無料で書いてみてください。

無料で書いてみる

ほかの記事